官僚を国民のために働かせる法 [ 古賀茂明 ]

■光文社新書■古賀茂明■光文社■2011年11月改革派官僚の急先鋒である著者が、何もしない官僚たちの「不作為の罪」を告発し、いかにして官僚を働かせるか、その方策を提案する。大ベストセラーとなって現在も売れ続ける2冊に続く第3弾!5月発売「日本中枢の崩壊」(講談社)は36万部。7月発売「官僚の責任」(PHP新書)は33万部。官僚 不作為 かんりょう 古賀 茂明 官僚の責任 官僚 責任 日本中枢の崩壊 日本中枢 崩壊 発行年月:2011年11月 予約締切日:2011年11月14日 ページ数:232p サイズ:新書 ISBN:9784334036508 古賀茂明(コガシゲアキ)1955年、長崎県生まれ。2011年9月、経済産業省大臣官房付のまま退職。1980年、東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。産業再生機構執行役員、経済産業政策課長などを歴任。2008年、国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革案を提議するも、09年末に解任される。その後も、改革派官僚として発言し続け、退職勧奨を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 なぜ「国家公務員制度改革」が進まないのか(こんな国に誰がした?/改革派官僚は干される、飛ばされる/人事に改革のメスを)/2章 官僚たちの「生態白書」(官僚は「ふつうの人たち」の集団/官僚たちは「働き者」か/世間には通用しない「霞が関の常識」/国民感情とズレがある官僚思考)/3章 “内向き思考”が日本を滅ぼす(官僚の正体見たり、縄張り争い/どうにかならないのか、天下り/政権党になった民主党の変心/野田政権も改革逆行内閣/だから優秀な若手が辞めていく)/4章 政治家はこうして官僚にからめとられていく(官僚は政治家より偉いのか/官僚主導へ逆戻りした民主党政権/自前チームのない総理は官僚にからめとられる)/5章 官僚を国民のために働かせる法(改革は一気呵成に/幹部の身分保障をなくせ!/若手のやる気に火をつけろ!/老害を一掃せよ!/優遇というなの逆療法/天下りをなくす、とっておきの方法/人事院の衣替えを許すな!/国民の目が官僚を買える/官僚の「公僕意識」の復活が日本再生の鍵を握る) 霞ヶ関を離れても、訴えたかったことを、ここに語りつくす。 本 人文・思想・社会 政治
価格:821円
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