知られざる国民病「ロコモ症候群」 [ 平石貴久 ]

■小学館101新書■平石貴久■剱木久美子■小学館■2010年04月筋肉と骨の障害「ロコモ症候群」を解説する発行年月:2010年04月 予約締切日:2010年03月30日 ページ数:205p サイズ:新書 ISBN:9784098250738 平石貴久(ヒライシタカヒサ)平石クリニック院長。1950年鹿児島県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。専門は内科、循環器科、スポーツ医学、放射線診断、東洋医学。スポーツ選手の健康管理やコンディショニングを担当剱木久美子(ケンノキクミコ)フリーライター。1967年東京都生まれ。大学時代はNCAAのテニス選手として活動し、帰国後はパワーリフティングの世界へ。テレビ・ラジオのワイド番組の構成やシナリオライター、広告のコピーライターなどもこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ロコモはどうして怖いのか(一〇歳若く見える人には共通点がある/「放浪記」二〇〇〇回を支えた森光子さんの筋トレ術 ほか)/第2章 ロコモに克つための筋肉を知る(「筋肉の鎧」で脱臼癖を治した千代の富士/白筋と赤筋 ほか)/第3章 脱ロコモで健康長寿になる(人生九〇年時代をいかに生きるか/「ピンピンコロリ」に必要なQOLとADL ほか)/第4章 運動指導研究家に聞く「長続きするトレーニングの秘訣」/第5章 自宅でできる簡単ロコトレメニュー9 日本の人口の約四割、四七〇〇万人が該当する運動器症候群ーそれがロコモティブシンドローム(通称ロコモ)である。筋肉・骨・関節という運動器に障害が生じて運動機能が低下すると、骨折のリスクが高まり、要介護や寝たきり、はたまた認知症になる危険性がぐっと増す。ロコモは、予備軍二〇〇〇万人と言われるメタボリック症候群と並ぶ現代人の国民病であり、若い人も決して他人事ではない。本書では「脱ロコモ」に必要な正しい知識と、毎日できる簡単なトレーニング法を紹介する。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学 科学・医学・技術 医学・薬学 家庭の医学 その他 新書 科学・医学・技術
価格:778円
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