ネット株の心理学 [ 小幡績 ]

■Mycom新書■小幡績■マイナビ■2006年06月発行年月:2006年06月 ページ数:263p サイズ:単行本 ISBN:9784839920791 小幡績(オバタセキ)個人投資家として積極的に投資し続ける行動派経済学者。株主総会やメディアでも積極的に発言。専門は行動ファイナンスとコーポレートガバナンス。1992年東京大学経済学部首席卒業、大蔵省(現財務省)入省、1999年退職。2001〜3年一橋経済研究所専任講師。2003年より現在、慶應大学大学院経営管理研究学科(慶應ビジネススクール)助教授。2006年行動ファイナンス研究所設立。日本ファイナンス学会理事。2001年ハーバード大学経済学博士(Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 株式投資の常識のうそ/第2章 投資家心理で解き明かすネット株取引のなぞ/第3章 ネット株取引の醍醐味/第4章 デイトレはなぜ儲かるか?/第5章 ネット株取引は、なぜ大流行したのか?/第6章 株はなぜ上がるのか?/第7章 株式投資で利益を出すための真理/第8章 新投資理論:株式投資はマーケティングである/第9章 ネット株取引の将来 株式市場に大きな影響力を持つようになったネット株取引。本書では、投資の世界に心理学を取り入れる「行動ファイナンス」という最新理論によって、ネット投資家の行動パターンを本格的に分析しました。ライブドアショックによってネット投資家たちは何を考え、どのように行動したのか…。その軌跡が鮮やかによみがえります。そうした最新の事例から実際の投資に役立つ理論を導き出し、さらに、ネット株取引が株式市場に与えている本当の意味に迫ります。 本 ビジネス・経済・就職 株・資金運用
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